これこそが、人の器なのです。
不安や怒りの気持ちがおさまらないとき、自分が自分自身のことを本当に愛せているか、まわりの人のことも愛せているかを省みて、さらに自分とまわりに対して「愛してます」という気持ちを唱えるのです。
そうすれば不思議と不安や怒りの気持ちがおさまり、相手をゆるせる気持ちになってきます。
そして何より、自分の気持ちが軽くなってくるのです。
それで自分の気持ちが軽くなったら、今度は相手やまわりの気持ちを軽くしてあげましょう。
「いつもありがとうね」とか「感謝してます」「いつもがんばってるね」「あなたがいてくれるから助かります」と、相手の気持ちを軽くしてあげる言葉を使っていると、自分に起こる出来事が変わってくることを実感することができます。
これは結局、人を愛せるキャパ、ゆるせるキャパが広がった結果です。
そしてこれこそが、人の器なのです。
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