教える覚悟
「人に教えるということは、同じ人に、同じことを400回いえるかどうかにかかっている」という考え方です。
でも、人にはそれぞれ個性がありますから、400回いっても、なかなかできない人もいるんです。
でも、私もわりとがんばるほうだから(笑)、400回でダメなら、900回いうのです。
それで、「49なる(よくなる)と。
ただし、900回いっても、まだ、できない人もいます。
そういうときはどうするかというと、私は1500回いいます。
人に何かを教えるというときには、相手に素質があるかどうかが問題じゃない。
相手にやる気があるかどうかということも、さほど関係ない。
教える側に、相手ができるまで教える覚悟があるかどうかが問題なんだ、と。
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